「描画」のはなし
支援センターに来ている子たちの描画やお母さんと子どもと一緒に作った作品を並べて絵画展を開きました。
0歳時期につかむ・握る・振る・破るなどの活動や色々変化する素材で感触あそびをすることで手指からたくさんの刺激を受けます。そんなあそびをたくさんすることで手指も発達し、1歳でペンを持つと点々からはじまり、往復線、グルグル丸、閉じ丸、頭足人間と年齢と共に描画も変化していきます。お母さんは我が子の絵や作品を嬉しそうに見ながら「絵は形が描ければ良いと思っていましたが奥が深いんですね」「初めて知りました」など話をしていました。子どもたちの描画活動はイメージを表現することや感じたりすることを表現すことですね。「描きたい」「作りたい」の気持ちを大切にしたいですね。